高度な医療を必要とする入居者様にも、きめ細やかな対応ができるよう、看護師と介護士が同数常駐しています。経験豊富な医療・介護のプロが24時間サポートしているので、緊急時も安心です。
そして看護師・介護士ともに、週休3日制の導入や、コアタイムの人手不足を回避する勤務体系など、ワークライフバランスを保てる環境を整えています。満足度の高い働き方は、“質の高い医療・介護サービス”という形で、利用者様へ還元できると考えています。
介護・医療体制 SYSTEM
看護師・介護士とも十分な人員を確保
先進的な設備・システムを導入
ナーシングホームえがおでは、積極的なICT化を推進しています。介護設備やシステムは、年々進化。上手く活用することで、スタッフの業務効率化や迅速な情報共有ができるだけでなく、時間的な余裕が生まれることから、利用者様個々のニーズに合わせた細やかなケアが可能となります。
〇定員数:35床 2階建て(1F:14名、2F:21名)
〇特殊浴槽:3台(ミスト浴1台、チェアー浴2台)
〇ICT化の一例:記録システム、チャットツール、見守りシステム、排泄センサー
自社の薬局・訪問看護ステーションと連携
弊社はもともと、薬局事業として「とまと薬局」を6店舗、訪問看護リハビリ事業として「とまと訪問看護リハビリステーション」を運営しています。
専門性の高いスキルを持った、経験豊富な訪問看護師が多数在籍しているため、ナーシングホームえがおへのバックアップ体制も整っています。薬剤師が、薬の調整や多剤服用による問題の解消を積極的に行っています。
その他、近隣の医療機関との連携も強化しており、入居者様の急な病状変化にも、素早い対応が可能です。
専門的なリハビリの提供
弊社が運営している「とまと訪問看護リハビリステーション」には、理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)も多数在籍。
病院やリハビリテーション施設では急性期、回復期のリハビリを主な目的としていますが、訪問看護では維持期(生活期)のリハビリを支えるのが役割です。ナーシングホームえがおでも、ご希望の入居者様には適切なリハビリを提供しています。
さまざまな疾病、処置に対応可能
ナーシングホームえがおでは、医療依存度が高い方にも対応。医師の指示のもと、胃瘻チューブ交換、CV挿入、点滴・抗生剤の投与などが可能です。また、看取りも行っています。
対応可能な疾病
- 看取り
- ネブライザー吸引
- 在宅中心静脈栄養(HPN)
- 経管栄養
- たんの吸引
- 人工肛門
- 人工膀胱
- 気管切開・永久気管孔
- 輸血
- 在宅酸素
- 末期の悪性腫瘍
- 多発性硬化症
- 重症筋無力症
- スモン
- 筋萎縮性側索硬化症
- 脊髄小脳変性症
- ハンチントン病
- 進行性筋ジストロフィー症
- 多系統萎縮症
- プリオン病
- パーキンソン病関連疾患(ヤール3以上)
- 亜急性硬化性全脳炎
- ライソゾーム病
- 副腎白質ジストロフィー
- 脊髄性筋萎縮症
- 球脊髄性筋萎縮症
- 慢性炎症性脱髄性多発神経炎
- 後天性免疫不全症候群
- 頸髄損傷
- 人工呼吸器を使用している状態 等
対応可能な処置
医師の指示による、胃瘻チューブ交換、CV挿入、気道カニューレ交換、点滴・抗生剤・輸血・酸素吸入・・・等